小倉: なかなか、ね・・・・熱い、 佐橋: 白熱の、ライブで、ございました。 小倉: はい。 なかなかね、ホントに楽しい、ライブだったんですけれど、 えー、もう1通くらい、お葉書を、紹介してみますね。 「小倉さん、佐橋さん、こんばんは。ツアー初日の仙台に、 ・・・あー、仙台の方ですね・・参加させて頂きました。 開演時間が大幅に遅れたり、諸処ありましたが、あいかわらずの素晴らしい演奏と、三線の初披露など、 新ネタが見れて、良かったです。」 ・・・新「ネタ」っていうところが、いいですね。(笑) 佐橋: 「ネタ」だと思われてるんだろうね。 小倉: 三線、ちょっとね、今回は二人で弾きましたね。 「『サンバでガンボ』の時に登場した、大仏の覆面の方々には大笑いしましたが。」 鎌田&有賀: (笑) 小倉: 「その後、彼らはどうなりましたか?」(笑) 佐橋: 「どうなりましたか」って言われても・・・(笑) 小倉: えー、捨ててきました、仙台に。 佐橋: (笑) 小倉: 「残りのツアーも、頑張ってください。ああ、その時のね、「アサドヤ・ユンタ」の生演奏をリクエストします。」 これね、「安里屋ユンタ」をね、歌ったんです。二人で、三線弾いて、ね。 佐橋: そうだ。 ところで、あのー、例の、ツアー中にサプリメントブームもありましたが、 「お面ブーム」もありましたねぇ。 有賀: ありましたねぇ。 佐橋: 有賀くん、なんか、すごい気に入って、、、毎日、楽屋で・・・ 有賀: 僕はもう、ホントは、全部、かぶってやりたいんですけど ね。 佐橋: (笑)え、本番中に? 有賀: ちょっとね、見えないですよね、フレットが。弾きにくいんで、ちょっとやめたんですけど・・ 佐橋: 鎌田さんは、一回かぶってみて、その上から眼鏡してみたりとかして・・・ 鎌田: そうそうそう。 佐橋: みんな、やってましたからねぇ。 小倉: いやー、でも、あれはびっくりしましたね。 佐橋: ふぅん。。。 小倉: いやー、なんて言うか、今回の「Island Made」のレコーディングにあたって、石垣島に行った時にですね、 「島育ち」というお店で、仮面をかぶって踊りまくるという民謡ショーがあったのを、ちょっと参考にさしていただいて、 ステージでですね、再現してみようとしたんですが、、、もう、ものスゴイ事になりましたよね。 もう、わたしは、もう・・・(笑) 有賀: (笑) 小倉: 笑って・・・僕の、アシスタントをやっている、藤本君という子にですね、 ま、それも、東急ハンズなんですけれど・・ なんか、ハンズづいてますけども、買ってきてもらった、お面っていうか、こう、頭からずっぽりかぶっちゃう、 合成(ゴム)のですね・・ 佐橋: かぶりもの・・・マスクだね。 小倉: かぶりもんですね、あれは、もう。地蔵のですね、かぶり物をかぶって、ステージに出てくれ、と・・・ 「踊りながら出てきてちょうだい!」っていう風にお願いしたんです。 思ったよりも、踊りが凄かったですね。 もう、出てきた瞬間にですね、もう、お客さん、全員、そっち向いちゃってですね。 (笑) 鎌田: そうそうそう。(笑) 小倉: もう、点目でしたね。 佐橋: うん。 小倉: 約・・会場のうち、4人くらいが笑ってくれてただけでですね、後はもう、どうしていいかわかんない・・(笑) 鎌田: 唖然としていた、、(笑) 小倉: そう。(笑)僕も、しょうがないのでですね、地蔵踊りしている横にですね、 ギターを抱えていきましてですね、一緒に腰を振ったりしたんですけれどね、 もう、あれは、どうしようかと思いましたが、もちろん、次の日からなくなりました。 一同: (笑) 小倉: 終わったあとでですね、イベンターで、マーチンさんっていう方が仙台にいらっしゃるんですけど、 マジメな顔でですね、 「おぐちゃん、あれはね、やめた方がいいかもしれない。」 一同: (笑) 小倉: マジメに言われましてですね、ホントに申し訳なかったと思います・・・ 佐橋: まぁね、気に入ってたらどうしようと思いながら・・ありがとうございました・・・ 小倉: でも、ね、栃木県の、ラジオネーム、ばやさんのお葉書を読みますと、 「大仏の覆面の方々には、大笑いしました。」 これ、大笑いしてくれた人ですね。わかってくれましたね。 佐橋: なるほど。でも、そっちに、やっぱ、目がいっちゃってたタイプの人ですね。 ちなみに、今回、ツアー中に、お二人は他に、なんか、印象的な出来事はなかったですか? 鎌田: うーん? 小倉: もちろん、ねぇ。麺ツアーですよね。 有賀: 麺ツアーですね。 佐橋: 麺ツアー・・麺デビュー・・・ もともとぉ、あれだね、麺、好きなんでしょ?麺好き・・・・ 有賀: 麺、好きですね。僕はぁ、あのー、どっちかっていうと、ソバ、なんですが、 ちょっと、「麺」に、目覚めましたね。 小倉: うどん・・・ 佐橋: うどん・・・うどん麺、にね。 有賀: うどん麺に・・・ (実際は、収録日が麺ツアーの前日だったため、詳しくは語られなかっ たのがちょっと残念・・) 佐橋: 鎌田さんは、この、おぐちゃんの出身地である、この高松に、住んでたことがあるんでしょ? 鎌田: 親父の仕事のね、都合で、4年くらい。高松市に。 佐橋: ということは、うどん、、、麺が過ぎると、、「過麺な日々」を、当時は、送ってたんですか?やっぱり、 鎌田: ソバ、逆に、食わない、よね。 小倉: ソバ屋さん、まず、ないですからね。香川県は。 鎌田: まず、ないよねぇ。。 佐橋: ないよねぇ・・・ なんかねぇ、初めておぐちゃんと来た時にですね、確か、その時も、山弦のライブかなんかだったと思うんですけれども、 おぐちゃんに、「あのね、この街は、言っとくけれど、うどん屋の数の方が、信号の数より多いから」って言われて。 小倉: はいはい。言いましたねぇ。。 佐橋: 「なぁに言ってんだよ」とか思ってたんですけれど、ホントに多いね。 小倉: はいはいはい、ホントにそうなんですよ。 佐橋: でも、ま、今回、うどんに限らず、他の箇所でもいろんな麺をいただきましたが、 小倉: でも、やっぱりね、あのツアーですね、 朝の8時から出て、昼の1時半まで・・・ 言ってみればですね、5時間半かけて麺ツアーやったって、 これはですね、今回の移動時間で、最も長かったという・・・ 全員: (笑) 小倉: ホントにね、東京ー広島より長い時間ですからね。 佐橋: すごいコトですね。(笑) 佐橋: じゃぁ、このヘンで、あのぉ、4人でレコーディングしました、この、5月21日に発売された 山弦のニューアルバム、「Island Made」の中から、1曲聴いて頂きましょう。 小倉: はい。 佐橋: というコトで、、、『Tell Me Something』 『Tell Me Something』by
YAMAGEN
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