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『山弦・One More Music』2004.07.20 Part.4


佐橋: 佐橋佳幸さん
小倉: 小倉博和さん
鎌田: 鎌田 清さん
有賀: 有賀啓雄さん




小倉: 「裸の大将の、コーナー」!

佐橋: やった、来たぁ!(気合いを入れ直す)

小倉: はい。

佐橋: っていうか、前回、ねぇ。

小倉: 先週、なかったですね、これは。

佐橋: はい。

小倉: えー、ちょっとですね、お葉書の届きが悪かったのとですね、
    ホントにこのコーナーを、やっていいのかっていうのね、
    ケンケンガクガク、やっててですね、前回はちょっと、なかったんですけれども、
    今回ね、いろいろと、お葉書も届いたということでですね。

佐橋: はい。
    裸の大将っていうのは、結局、どういうコーナーなんですか?

小倉: 一回目にお話したようにですね、私が、「裸の大将」という番組を、、僕ら、
    ホントに、大好きだったんですけどね。

佐橋: 亡くなった、雁ノ助さんの。

小倉: はい。それで、俺たちの周りで、裸の大将を見つけていこうじゃないか、と。

佐橋: あなたの、身近にいる、、見てるだけで、その笑顔を見ているだけで和んでしまうような、人・・・

小倉: えー、きてます!

佐橋: きてる!?

小倉: はい。えー、和みの人、「山弦兄さんへ。私の、和みの人を紹介します。」

佐橋: はい。

小倉: 「えー、たい製麺所のご主人です。」・・うどんですね。うどんネタ。

佐橋: やっぱり・・・

小倉: 「穏和で、しゃべり口調もゆったり。本当に、いい感じです。
     私は、このご主人を「お父さん」と呼び、お店を「お父さんの店」と呼んでいます。」
    うぅーーーん、裸の大将、ですねぇ。。。

佐橋: もしかして小倉さん、そこに届いてる写真が、その方の写真ですか?

小倉: んー、いいですねぇ。。。

佐橋: ほら。

小倉: 着てるものがねぇ、もう、裸の大将ですね。

佐橋: こんな感じでございます・・(リズム隊のお二人に)

有賀: 和みますねぇ・・・

佐橋: 和みます。

佐橋: あの、どんなコーナーか、解っていただけましたでしょうか?有賀さんと鎌田さんに・・・

有賀: わかりました。

佐橋: はい。

小倉: 「私の昼休みは13時から14時で、店のピークも終わってて、ちょっとのんびりお話もしてくれます。。」
    なかなか、ないですよ。うどん屋のお父さんがね、いろんな話をしてくれるなんて・・

佐橋: うん。

小倉: 「ついつい嬉しかったことから、辛かったことまで・・」
    つらかったコトまで、うどん屋の親父にしゃべっちゃうっていう、ね・・

佐橋: (笑)

小倉: どれくらい和むかっていう話ですね。嬉しいですね。こういう話を待ってました・・・
    「こぼしてしまうのですが、たいのお父さんは、「そうなー」と聞いてくれて、
     帰る時には、「ほんだら、午後も頑張れよー。」と励ましてくれます。」・・・って、
    これ、何にも聞いてないんじゃ・・・(笑)

佐橋: (笑)

小倉: 「ほんだら、午後も、頑張れよー」。。。。(笑)

佐橋: いいじゃない・・・

小倉: これ、仙台で聞いている方、何がなんだかわかんないと思いますけどね、
    やっぱり、高松のね・・香川県のうどん屋さんには、
    こういうね、まだまだ、和んだですねお店がある、という感じでですね。

佐橋: ちなみにですね、鎌田さん、なんか、周りに、そういう、「この人、和むんだよなぁ」なんて人、います?

鎌田: ・・・和む、ねぇ・・・

佐橋: たとえばですね、小さい頃、よくコロッケを買いに行ったお肉屋さんのご主人が、
    いっつも「これもってけよ」ってな感じで包んでくれて・・・みたい な、
    そういうタイプの方でもいいんですけどね・・・

鎌田: ああ・・・・やっぱり、ウチの近くにですね、ソバの、居酒屋があるんです。ソバ居酒屋。

佐橋: ソバ居酒屋・・俺、絶対行けない。

有賀: あ、そうだよね。

佐橋: うん。

鎌田: そこのやっぱり、親父さんがね、いい味、出すんですよ。

佐橋: うん。 それだけで、和んじゃう?

鎌田: 和んじゃう。

佐橋: 見てるだけで?

鎌田: うん。

佐橋: 結構、そういう人、いるんだよなぁ。なんか、出してんだよね、そういうオーラを、ねぇ・・・
    ・・・有賀君は?

有賀: んーーー、僕はねぇ・・・最近、和むのはねぇ・・・あの・・ライブ中の、僕の前にいるおぐちゃんが、

佐橋: うん。

有賀: ケイレンしながらソロを弾いてる、後ろ姿を見たとき。

佐橋: (笑)
    ケイレンしてるおぐちゃんが、

有賀: ケイレンしながらソロを弾く時、あるんですよ。

佐橋: うん。

小倉: それは、大分、アブナイ時じゃないすかねぇ?

有賀: うん。

佐橋: ケイレンしながらギターソロを弾いてるおぐちゃんが・・・

有賀: 後ろ姿が、

佐橋: 後ろ姿が、有賀君の、「裸の大将」なの?

有賀: そう、そうそう。

佐橋: すごいですねぇ・・・長かったですねぇ・・・・
    おぐちゃんが、呆然としてますけどねぇ。(笑)

小倉: 今ですね、こう、いろいろ、ハガキを見てんですけどね。
    もう1通、読んでみます。えー、
    「おはようございます。仙台在住の、今泉と申します。」
    名前、いきなり読んじゃいましたが、「39歳、主婦です。」
    「昨晩は、生まれて初めて山弦を生で聴き、ライブっていいな、いいなって心から感じました。」
    「佐橋さんは、達郎さん、松さんのコンサートで、見てきました。そして、小倉さんは、本当にお初でした。
    すごーく、小倉さんの(?)が楽しくって、お話をする姿 と、演奏する姿のギャップ。」

佐橋: (笑)

小倉: 「いきなり出てこられた瞬間、私の小学校の子供の友人のお母さんにそっくりだったんです。」

鎌田: お母さんなんだ。(笑)

小倉: 「私は、佐橋さん側、通路沿いの5列あたりだったので、斜めの空間から、じっくりたっぷり、
     お二人の演奏する姿を味わえました。佐橋さんの横顔 が、ステキだったなぁ。」っと。
     横顔。 横顔がステキなんですねぇ、佐橋さんは。

佐橋: 横顔・・・・タテ顔ってのも、あんのかなぁ。(笑)

一同:(笑)

佐橋: ないんですね・・・はいはい、ありがとうございます。

小倉: なんかね、僕がですね、「裸の大将」だっていうね・・・

佐橋: 話が、

小倉: 有賀君は、なんか、ケイレンする僕を見て、、、っていう、
    ちょっと、ワケわかんない、性癖をね、今、暴露して、くれましたけど・・・(笑)

佐橋: そうそうそう。(笑)

有賀: 暴露って・・・(笑)

小倉: またね、今度、有賀君とね、槇原君の、ライブで一緒なんで、精一杯、ケイレンしてみようかと。(笑)
    ケイレンモードで、これからも頑張りたい、小倉博和でございます。(笑)

佐橋: はい。

小倉: なんだ、俺のコトか。俺のコーナーを、俺がやってるっていう感じですけれどもね・・・
    ちょっと、違うと思いますけどね。
    「裸の大将」、もっとたくさんいると思いますのでですね。

佐橋: はい。あなたの身近の、「裸の大将」、これからも募集しておりますんで、
    このコーナー、存続がかかっておりますので、ひとつ、お葉書、ファック ス、メール等、お待ちしております。

小倉: もちろんですね、人じゃなくても大丈夫です。「ウチの金魚は、私にとって裸の大将です。」

佐橋: 金魚ぉ!・・・それ、全然、いいですよ。

小倉: 僕は、この靴下に、「裸の大将」を感じる、とかね。

佐橋: モノもいいんだ。

小倉: フェチズムですか、それは。

佐橋: それ、ヤバいですね。(笑)

小倉: も、大丈夫です。どんどん、送ってください。

佐橋: はい。

小倉: 癒しのお便り、待ってます。

佐橋: はい。「裸の大将」のコーナー、でございました。


(CM)



(続く)



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