1998〜2000年頃の様子、当時は放鳥時間中に食事をする人間がいて迷惑でしたが、 健康的かはともかく、文鳥たちも好き放題でパワフルに見えます。
当然、長生きさせたければ、マネをしないほうがよいでしょう。 以下の写真は一日の出来事ではありませんので、お間違いないように。
2004年改定の狂宴
文鳥団地、そこは東側の窓に面しており、まぶしいほどの陽につつまれている。五代十四羽の住民たちは、静かで暖かなこの空間で、ゆったりとした日中をすごす。夜に備えて・・・。
日が暮れると、彼らは人の動きに敏感になる。足音がするたびに、
「ちょっと、何してんの、いるのはわかってんのよ。早く出しなさいよ。」
鳥語の催促。
午後八時に近づくと、ようやくそれまで聞こえない振りを決め込んでいた飼い主がカーテンを開けて姿をあらわす。そして洗濯バサミで一つ一つ扉を開けていく。
毎晩繰り返される狂宴の始まりだ。
彼らは自主的には帰らない。14羽全員カゴの外に 集合して喧騒を続ける。
そして狂宴は九時半まで続くのであった。
◎ 我が家の文鳥の好物ベスト17 ◎