文鳥飼育の際に有意義な飼育書は多く市販されています。しかし実際に飼育する上では、いろいろ創意工夫も必要となってくるものなので、文鳥の飼育法も十人十色なのです。何しろ、人間の赤ん坊が育児書どおりに
なってくれないのと同様に、機械人形ではない文鳥も、マニュアルどおりにいかなくて当たり前なのです。
ここで私個人の飼育方法の
大枠を紹介するのは、マニュアルとしてではなく、実際の飼育者の実例から参考にしてもらえればと思ったからです。したがって内容は実行済みの事実に基づいているものの、全くの我流の面があり、理にかなっているかどうかは保証できません。あくまでも一つの事例(体験記)とお考えください。
さらに、中にはかなり危険な行動が含まれていますので、参考にされる場合は十分にお気を付けください。
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私的文鳥本 ◎