３Ｄ投資法の売買事例

　ＪＴ(日本たばこ)を例にして、３Ｄ投資法の売買手順について説明します。
購入日2005/6/13の行を参照して下さい。

　ＡＰは\-20,000、ＢＰは\20,000 となっています。当日の始値は\1,470,000 です。

　買い指値は、始値\1,470,000 － ＡＰ\20,000 ＝ \1,450,000 となります。\1,450,000で買い注文を指値で出し、6/13当日に約定しました。

　すかさず買値\1,450,000 ＋ ＢＰ\20,000 ＝ 売値\1,470,000 で、売り注文を指値で出します。翌日6/14に売り注文が約定しました。

　２日間の取引で２０万円弱の利益が出たことになります。これは非常においしい取引だったと言えます。
3Days投資法では１日で売買が完了することもかなりあります。

　このようにＪＴ株の場合は、始値－２万円で購入し、買値＋２万円で売ると利益が出易いのです。
銘柄毎に利益が出やすいＡＰ値、ＢＰ値を算出し、機械的に売買することが3Days投資法のポイントです。