3Days投資法の売買手順


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(1)3Dファイルで利益が出易い銘柄を分析し、投資対象銘柄を決める。

 3Days投資法の売買手順について説明します。

3Dファイルとは、明地文男さんが考案したマクロ付きの株価分析用Excelファイルです。分析手順は以下の通りです。

  1. Yahooファイナンス画面において、該当銘柄の銘柄コードを入力し、表示ボタンを押して過去50日分の株価データを表示させる。
  2. 過去50日分の株価データをコピーし、3Dファイルに貼り付けてマクロを実行する。
  3. 儲かる可能性が高いAP値、BP値を算出する。
  4. 同時に該当銘柄が3Days投資法に適しているかどうかの評価を判定する。

 3D分析を行うことで利益が出易い銘柄を選出することが出来ます。


(2)同じく3Dファイルで該当銘柄の「AP」「BP」の値を決める。

 APとはアタック・ポイントの略で、該当銘柄の始値から差し引く値です。
 BPとはベネフィット・ポイントの略で、該当銘柄の買値に上乗せする値です。AP値、BP値は銘柄毎に異なります。

 例えばA銘柄に関して、AP=-50円、BP=50円というように決めます。


(3)「買値=当日の始値-AP」として指値で買い注文を出す。

 例えばA銘柄の始値が1,000円とすると、
買値 = 始値1,000円 - AP50円 = 950円 となります。

 APは-50円のようにマイナス符号が付いていますが、これは当日の始値から差し引く値という意味でマイナス符号が付いています。買値算出時には絶対値の50円を始値から差し引きます。

 950円の指値で買い注文を出します。

 始値は毎日変化するので、必ず当日の始値を使用します。従って買い注文を出せるのは平日の毎朝9時以降となります。始値は証券会社のホームページ等でリアルタイムに見ることが出来ます。


(4)買い注文が約定した場合は、「売値=買値+BP」として指値で売り注文を出す。

 例えばA銘柄の買値が950円とすると、
売値 = 買値950円 + BP50円 = 1,000円 となります。

 1,000円の指値で売り注文を出します。

 売り注文が約定した場合、BPの値分が利益となります。

 但し、購入時、売却時にそれぞれ手数料が別途かかります。手数料は証券会社によって大きく異なりますので、損益に大きく影響します。

 3Days投資法は売買回数が多くなることがあるので、手数料が安い証券会社を使用することが利益を確保するポイントです。


(5)買い注文が約定しなかった場合は、翌日も(3)と同様に買い注文を出す。

 とにかく毎日機械的に繰り返し指値注文を出します。
毎日手を動かして指値注文を出すので、仕事感覚で株取引ができます。


(6)利益が出る、出ないに関わらず、売り注文は3日目に引け成り注文とする。

 投資期間は買い約定した日を含めて3日間とします。3日以内に売り注文が約定すれば利益確定成功、売れなければ3日目の終値で決済します。

 引け成り注文は、引けの値段を指定せずに、前場(後場)引値で売買を行う注文形態です。 ザラバ引け等の場合、約定が成立しない場合もあります。成行注文ですので気配や予想と異なった約定値となる場合があります。


(7)銘柄毎に決定した「AP」「BP」値に従って、(3)~(6)の売買を機械的に繰り返す。

 運用資金の範囲内で毎日指値注文を繰り返します。本投資法のように機械的に買値と売値とを決定し、売買を行なうことをシステムトレード、又はメカニカルトレードと呼びます。


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作成日:2005年10月10日 月曜日
更新日:2010年03月22日 月曜日
キーワード解析:2008年10月31日 金曜日

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