「花形資格」「将来有望」・・・
気象予報士の資格がスタートした頃は華々しく、
有名な気象解説者の受験なども手伝って、
テレビでもよく取り上げられていたほどでした。
しかし、「気象予報士に合格すれば気象の仕事ができる」
という時代は終わりました。
立派な国家資格にもかかわらず、
就職などには役に立たない、ただの趣味の資格、という人もいます。
このため、苦労を重ねて、
せっかく気象予報士を取得したにもかかわらず、
就職活動で失望してしまう人が多いのも事実です。
それでも、気象予報士試験は回を重ねるごとに、
試験者数は増加傾向です。
それだけ気象という分野が好きな人が多いというのも、また事実です。
それならば、好きで好きでしょうがないことを
仕事にしたほうがいいと思いませんか?
* * *
このコーナーは、村上龍著「13歳のハローワーク」における
「気象予報士」の項目を補完する形式で、
「れいにぃのはれくも」に、これまで寄せられた御意見、
また6000件近い掲示板書き込みなどを踏まえて編集しました。
この内容が常に世の中のニーズと合致しているとは限りませんが、
これから就職活動を行う気象予報士の方には
多少の参考資料になるのでは、と思います。
Job hunting!
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・お天気キャスターとして働く ・放送局で予報士アナウンサーになる ・気象予報官として働く ・民間気象会社で働く ・派遣、アルバイトで働く ・気象予報士の活動の場を広げる |
![]() 掲示板には、いろんな質問が寄せられ、 多くの方々の回答を頂いています。 |
・お天気キャスターのギャラ ・中学生で気象予報士を目指す人へ ・今の会社・大学を辞めて予報士を目指す人へ ・晴れて気象予報士になった人へ |
〜実際に気象予報士で気象の仕事に就いている方へ〜
このコーナーの内容の補足をお寄せいただければ幸いです。
こちらまで、よろしくお願いします。