(09/07/25記載)

車椅子の車載 (その2)    


前の車の急で思いがけない故障でこの車に替わりました。
TOYOTA[ライトエースノア]1998年製です。

以前の車はこちら
 以前から使っているこの簡易スロープを使って乗降します。
 2列目の右座席(運転席後ろ)を撤去してこの位置まで進入することが出来ました。
 車椅子のフレームに固定用ベルト(2本)を装着します。
 前側の固定具も以前はベルト1本でしたが、今度はステンレスワイヤーフック2本で固定するようにしました。
 2列目の座席に吸引器具を置くようにしました。トレーは以前に使用していたものに少し手を加えての再利用です。
 今度の車は最前席からのウオークスルーが可能なのでカミさんは助手席に座れます。  乗車、固定はこのような感じです。左側の緑色の袋に[簡易スロープ]が入っていて常時車に積んでいます。
 車椅子を乗降させる時にバンパーを踏むので、キズを予防するために[ノンスリップシート]を貼り付けました。  このニャンコ達、シロ(左)とつらら(右)も以前のように乗ってもらいました。2匹とも既に先立った「故猫」です

 カーラジオもついていなかったので、前車のを取り外してこの車に取り付けました。
 座席を取り外すと、その状態では車検にパスしません。そのため、車検時にはその都度元の状態に復元することになりますので外した座席は別途保管しておく必要があります。
現在('10/06以降)は座席を元通りに取り付けて、回転対座にして使用中です(車椅子をリクライニングすることで収まりました。)。
◎この車は7人乗りです。(車椅子乗車の場合は、3列目シートを跳ね上げてしまうため、車椅子を含めて4人しか乗車できません。
◎このような車載方法が可能な自動車は3列目の座席が左右に分割して格納できることが条件です。3列目がベンチシートの場合はそのシートを取り外さなくてはなりません。
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