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この簡易スロープを使って乗降しています。
スロープの上部は傾斜により、スロープの脱輪防止リブに車椅子のフレームの一部が接触するため切断加工しました。 |
2列目の座席を撤去したのでこの位置まで進入することが出来ました。これにより自動車の前後タイヤの中間に固定することでき揺れが少なくなりました。
画像のように車椅子のフレームの前後に固定用ベルトを装着します。 |
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この画像は2列目の座席を撤去しなかった場合の位置です。チルトもリクライニングも殆ど不可能な状態でした。
丁度後輪軸の上になり、揺れも大きく、おまけにカミさんが後ろ向きに座っていて車酔いをしたものです。 |
この状態でKYOKO乗せて走行します。フルチルト、フルリクライニングが可能になりました。手前の席にはカミさんが座ります。
カミさんの席の前には吸引機器の設置トレーがあります。 |
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住居内に保管場所が無いのでこのカバーをかけて車内保管をしています。(カバーはミニバイク用で780円でした) |
乗降はこのような感じです。このスロープも常時車に積んでいます。 |
座席を撤去するとその状態では車検にパスしません。そのため、車検時にはその都度元の状態に復元することになりますので外した座席は別途保管しておく必要があります。 |
◎通常この車は8人乗りですが座席を撤去したので車椅子を含めて5人乗車になりました。
◎このような車載方法が可能な自動車は3列目の座席が左右に分割して格納できることが条件です。一体型ベンチシートの場合は3列目のシートも撤去しなくてはなりません。
◎前車も同型のものでしたがディーゼル規制に引っかかり、次回の車検を受けることが出来なくなったので仕方なくこの中古車を購入しました。排ガス環境改善には異論はないけれどこの負担は痛い!。中古車購入には何の助成も有りませんでした。
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