我が家 の盆栽 紹 介

本来の盆栽家が枝一本、一本を手塩にかけて育てた盆栽ではありませんが、先代より受け継いで見よう見真似で維持しているもので『盆栽もどき』 とでも言えるのではないかと思います。 唯、大地にドッシリと根を張った古木とは対象的に、鉢の中の限られた場所で、けなげに生きる姿はまた別の親しみと愛着を感じます。春夏秋冬の季節ごとに、見事に衣替えするのも魅力のひとつです。

〈訪問いただき有難うございます。秋の盆栽写真も、最後部に追加しました。 ごゆっくりご覧下さい。


2006年 早春の盆栽群を写真で紹介します。今年は厳寒のため、ボケの開花時期が遅くなりました。 

 
白い花のボケです。赤い花のボケ(十二単)です。
 
楓の五本立て盆栽です。新緑になる前段階です。ハゼの新芽が出たところです。

上の盆栽群は、我が家での盆栽の保存状況を示しております。朝日が良く当たり、夕日は避けたいので、場所が制限されます。害虫から守るために盆栽は高い台の上に置く必要がありますので、盆栽台を整えることも維持管理で重要になってきます。又 夏の水遣りも大変苦労しますが、最も暑い時期には日に2回以上の水遣りが必要です。


その他の盆栽を写真で紹介します。黒松五葉の松は年中青さを保ちますので、盆栽の王者的存在ですが、幹、枝の成長は遅く、幼木から育てていると、成木になるまでに、人間の方が早く寿命になりますので、死ぬころに松は良くなると言われているそうです。それだけ松柏盆栽は値打ちがあるのかもしれません。それでは我が家の盆栽を紹介します。


(春の部)盆栽の緑が一段と鮮やかになりました。最初の部分にも、新緑の盆栽を示しております。


(秋の部)松柏盆栽は『葉もみ』が終わり、サッパリとした散髪姿になりましたし、他の盆栽も整枝が終わり秋の姿を現しました。

 
黒松(三河松)五葉松(八ツ房五葉)
   
五葉松
     
五葉松黒松(三河松)五葉松
     
カエデヒバブナ
     
ブナピラカンサ類ピラカンサ類
 
楓の黄葉秋の小盆栽(ハゼ)

石付き盆栽(楓)の四季折々の写真を紹介します。 2005年春から2006年早春の写真4枚です。

 
2005年5月の新緑の頃2005年11月の晩秋の頃
 
同じく、地域のコミュニィティー祭りに出展2006年の早春、新芽が出たばかりの頃

盆栽フォト・ギャラリー盆栽写真をスライド・ショウで紹介します。22コマ構成の写真をサムネイル方式でお見せします。写真が多いので、別ファイルにまとめて示します。次をクリックして、お入り下さい。

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