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スペイン・ポルトガル特別 | ![]() |
スペイン・ポルトガルに旅行しましたので、この際に撮影した写真を紹介します。古木関連のテーマからは多少ずれますが、
異国情緒豊かな情熱の国の特徴的な風景と、街路樹なども紹介したいと考えます。5月30日〜6月8日までの期間でしたので、中北部は日本と類似の気象条件でしたが、南部は30度以上の高い温度で、
午後には35度〜38度ぐらいまで上りました。それでも、湿度が低いため、木陰に入れば心地よい状況で、殆ど汗をかきませんでした。
文化的には、過去のイスラム教の影響が建造物に色濃く残っております。ムーア人(北西アフリカ地方のイスラム教徒の呼称)が8世紀にイベリア半島に上陸し、約500年に及ぶイスラム国家を建設し、
当地を支配した歴史から当然の帰趨と考えられます。 その典型的なものが、グラナダのアルハンブラ宮殿などです。キリスト教国家に代わってからも、これらの立派な建造物はキリスト教会などに、ちゃっかりと流用されております。多神教の日本人には、 これぐらいのことは平気かもしれませんが、イスラム教徒には大変なことだっただろうと想像します。 今回は、写真が多いので、スペイン・ポルトガルを6地区に分け、各地区ごとにJavaScriptを使うことで、写真の移動・切り替えが早くなっております。
地域別に
〈1〉「Barcelona」、
〈2〉「Valencia・Cuenca」、
〈3〉「Madrid・Toledo」、
に分けてスペイン・ポルトガルの風景、街路樹、独特の樹木をご紹介します。 |
★下記の6地区より選んでご覧下さい★
参考のために、ヨーロッパ各国を色分けした地図を示します。参考にして下さい。