日本から約12時間のフライトで、フランクフルト空港に到着した。そこでバルセロナ行きに乗り換えてスペイン第2位の都市・バルセロナに到着した。ここには、有名なサクラダ・ファミリア(世界遺産)がある。 天才建築家 アントニ・ガウディ(1852〜1926年)が生涯をかけた大聖堂は、まだ未完成である。1882年の起工から、既に124年が経過しているが、まだ中央の聖母マリアに捧げる中央塔や栄光の門は姿を現していない。槍のような鐘塔はこの大聖堂の象徴であり、受難の門、誕生の門には、すばらしい彫刻が無数に施されている。6体の楽器を奏でる天使たちの像は、日本人彫刻家の外尾悦郎氏によるものである。
バルセロナでは、ピカソ美術館も見学した。ここは撮影禁止のため、画像はないが、スペイン生まれのピカソが、若き時代をここで過ごし、その後パリーに出たので、若きピカソの作品を中心に見学した。晩年の作品とは違い、普通の画風から年齢とともに変化していった過程を興味深く見学できた。
サクラダ・ファミリアを駆け足で見学したが、もう少し時間を掛けてジックリと見学し、鐘塔にも登ってみたかったが、何時間もの待ち時間だそうです。昼食は元バロセロナ・オリンピックが行われた会場付近であったが、選手村の建物は今も住居として使われている。 |
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スペイン・ポルトガル特別 バルセロナ編 |
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