元気日記(第338号:2007年我が家の10大ニュース)12/30(日)翌早朝更新

 

今年の元気日記も、今回で終わりとなります。

今年も最後の週まで一週の休みも無く元気日記を更新できたのは、本当に嬉しいことです。

こうして、そよ風の手紙を続けていることができるのも、いつもこちらにアクセス頂いている皆さんのおかげです。

本当にありがとうございます。

振り返ると様々なことがありましたが、今年良かったことも、悪かったことも、来年に向けてのパワーにして行きたいと思います。

 

さて、タイトルにもありますように、父が選ぶ『2007年我が家の10大ニュース』は以下の通りになりました。

今年は、色々なことがありすぎて、ランキングに順位をつけること自体が大変でした。

 

10項目のランキング外でも、

* りょうまがノロウィルスにかかったり(元気日記296号)、* りょうまが額を縫ったり(元気日記312号)、* パソコンが突然壊れ更新不可能になった(元気日記330号331号)もあり、

それらを押しのけての10大ニュースとなっております。

 

さて、そんな1年をまとめてみました。(文中の元気日記等はリンクされておりますので宜しければクリックしてくださいね。)

 

第10位 父からりょうまへの2回の手紙。 今年はりょうまへの手紙を、2回書きました。

一つは、誕生日の夜に書いた「元気日記316号:13歳の誕生日に」、もう一つはクリスマスイブに書いた「元気日記337号:〜聖なる夜に君を想う〜」です。宜しければ、ご覧くださいね。

来年も心の詩を、時々日記の中で綴りたいと思います。

第 9位 ばあちゃん、再び手術入院へ。 昨年に引き続き、りょうまのばあちゃんが、夏に2ヶ月の膝部手術入院となりました。週末はじいちゃん・私(父)・りょうま、の男3人の生活。手術結果は無事成功。現在ばあちゃんは、車椅子の生活は避けることができ、何とか、杖による歩行が可能となっております(ヨカッタ〜)。その入院中にりょうまと病院へお見舞いに行った時の姿が、「元気日記312号:記念すべき日に」。ばあちゃんとの対面に、なぜか“はにかみ王子”になっている、りょうまなのです。
第 8位 海VSプール。今年は、プールの勝利。( ̄ー ̄?)・・・アレ?? 昨年までは、“海好き”だったりょうま。ところが、今年はそんなりょうまに変化が・・・。海になかなか入ろうとしないのです。これも一つの成長の証しなのかな?「元気日記320号:ウミガメの産卵?」での砂浜のズリズリ跡が物語ってますね〜。(でもそのあとは楽しんでたのですよ!)一方、今年は施設Bさんのプールに数回入らせてもらいました。そちらでは、休憩時間でも「プール!プール!」と連呼。父もりょうまのおかげで、心温まる空間に浸ることができました。「元気日記319号:心温まる空間」では、その時のことが綴られております。今年はプールの勝利かもね・・・。
第 7位 中学部入学式で、“ハイ”と手を上げたりょうま。 りょうまは今年4月から中学部1年生となりました。その入学式で、名前を呼ばれた際、スクッと立ち上がり、ちゃんと手を上げたのです。その姿は、「元気日記300号:吹き始めた「新しい風」」で見ることができます。これには父も感動でした。

でも、そのあとに、クラスごとに別れた教室で、「おとーしゃん!(=お父さん)」と10回以上言われたのには笑ってしまいました。( ̄m ̄〃)ぷぷっ! 

第 6位 2回の授業参観。給食に負けた?父。(^▽^;)ハハハ 今年は学校の授業参観に2回行きました。

一回目は「元気日記306号:1位は給食だった!でも書いた5月。この日は、授業中は父が気になってしょうがなかったのに、給食の時間が近づくと、ソワソワ。その後は、父<給食のりょうま。どうやら、給食に完敗したみたいです(^▽^;)ハハ。でも、2回目の、12月の授業参観「元気日記334号:できるんだね」では、庭の掃除でほうきで掃いたり、ちりとりを運ぶ姿に感動でした。

第 5位 多くの方々との出会い。来年も広がりそう。。。 今年は、今までに無いくらい、多くの方々と出会いました。その始まりが、地元の父親の会に3月より参加したことです。その参加をきっかけに多くの方たちとさらに出会うという動きが出はじめました。完全に風に背中を押されている感じです。その中でも、私が言いだしっぺの企画、「父と子で遊びに行こう!」は、とても嬉しかった出来事。「元気日記329号:父と子で遊びに行こう!」でその姿を知ることができます。NHKハートフォーラムの成功。東京・川崎・横浜おやじの会合同忘年会の開催。全ては人なんだなぁ・・・本当にそう感じることのできた1年でした。来年は、更に広がることは間違いなさそうです。(楽しみで、ワクワクします)
第 4位 りょうま、父とともに入院。 今年2月に、りょうまは2泊3日で入院しました。全身麻酔を数時間かけ、集中的に歯の治療を行うための入院です。付き添いはもちろん父。2泊3日りょうまと病院内で過ごしました。様々なことがありましたが、その時の様子は「元気日記293号:りょうまの入院レポート」で記録されております。しかし、手術後も元気だったよな・・・りょうま。この出来事が4位にくるくらいなので(本当は1位になってもおかしくない)、今年がいかに様々なことがあったかという感じです。
第 3位 父、社会福祉士試験に合格。

社会福祉士に。(⌒・⌒)ゞポリポリ

「そよ風の手紙」の中では全く触れずに、2年間専門学校の通信教育、スクーリング、2週間の現場実習を経て、今年受験資格を取得。そして1月の試験に合格。社会福祉士として登録することができました。元気日記(300号(2):臨時増刊号)「皆さんへご報告」で、そのことに関して書かせていただいております。取得自体は目的ではなくあくまでも手段の一つ。この資格(知識)を生かして、皆さんの力になれるようになれればと思っております。まだまだ勉強不足の身。次なるステップを考えています。
第 2位

『週刊自閉症ニュース』を

ポッドキャスト(音声)でスタート!

気がつくと音声でのポッドキャストを始めていました。昨年の今頃は全く構想にも無かったことです。これも、第3位の社会福祉士の合格が大きく影響しています。ポッドキャストを始めてから、今まで『そよ風の手紙』をご覧頂いていない方々からもアクセスいただけるようになりました。また、初めて私の声をお聴きいただいた、従来のそよ風ファンの方々から「優しそうな声」とまで言っていただき、嬉し、恥ずかし、・・・という感じです。でも一番の好評は毎回番組最後の、りょうまの声。今まで画像だけのりょうまが、声でより身近に感じて頂けているのではないでしょうか?週刊自閉症ニュース『そよ風の手紙』 また、ITUNESの社会文化ランキングでは、何と12位になりました。瞬間でも嬉しかったです。その画像を今回は載せますね。画像はこちら→12位
第 1位 涙と感動の卒業式 感(┳∧┳)動 もう何も言うことはありません。この小学部の卒業式で、今までのりょうまとの6年間が走馬灯のように頭の中をめぐると同時に、自然と涙が溢れ出していました。そして、今までりょうまに係わってくれたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいなのです。

今でも、この元気日記を見るたびに感動が思い起こされます。ですので、父はなかなかこのページを見ることができません。この日記編集中も、思い出して、ちょっとヤバイです。

    「元気日記297号:父として、母として。」

 

 

 2008年が皆さんにとって、平和で素敵な1年でありますように・・・。

 そして、来年もよろしくお願い致します。

 

 それでは皆さん、良いお年をお迎えくださいね。。

 

                                                                                   12/31午前5時

                             そよ風親子(りょうま&父)See♪ ヾ('-'*)oヾ(*'ー'*)ノYou♪

 

 

 次回は、2008年1月6日(日)深夜更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。