29image/234x60_3.gif


トップページ
牛乳販売(by・Oisix)

バックナンバー
31号・
小テスト

30号・
牛乳アンタッチャブル

29号・
牛乳容器の捨て方

28号・
牛乳関連新製品

27号・
「牛乳神話完全崩壊2004」感想への反応

26号・
「牛乳神話完全崩壊2004」感想

25号・
牛乳の取り出し方?

24号・
おいしい牛乳の条件は?

23号・
「おいしい牛乳」っておいしい?

22号・
牛乳って高い?安い?

21号・
牛乳人気調査

20号・
「ネムー」ってどうです?

19号・
牛乳メルマガ紹介

18号・
牛乳を飲むと胸が大きくなるの?

17号・
どのくらい牛乳をのみますか?

16号・
牛乳に何を混ぜますか?

15号・
給食の思い出

14号・
給食の牛乳

13号・
牛乳風呂ってどうですか?

12号・
ロングライフ牛乳は好きですか?

11号・
読者のおすすめ牛乳銘柄

10号・
嫌いな会社/ガランターゼ

09号・
おなかがゴロゴロする

08号・
ミルククラブ

07号・
好きな牛乳会社

06号・
飲んだことのある会社

05号・
牛乳上位10社

04号・
木次牛乳

03号・
おいしい牛乳

02号・
「牛乳神話完全崩壊」

01号・
牛乳通信「プチミルク」創刊号


00・トップページ

掲示板

リンク

メールマガジン登録
メールアドレス:

※読者登録は無料です



>>>★牛乳本紹介★<<<
牛乳神話完全崩壊2004
外山 利通(著)
メタモル出版

牛乳と日本人
吉田 豊 (著)
新宿書房

日本の牛乳はなぜまずいのか
平沢 正夫 (著)
草思社

Milk cap―牛乳ビンのふたの本
和田 安郎 (著)
きんとうん出版

牛乳読本―だれでもわかる牛乳の新知識
土屋 文安 (著)
日本放送出版協会



===================================
┌┬月刊──────────────#024 2004年7月号──┬┐
├┼┐ 【「牛乳通信「プチ・ミルク」」】            ┌┼┤
├┼┼┐  バックナンバー→ http://www.cam.hi-ho.ne.jp/shir ┌┼┼┤
└┴┴┴───────────────────────────┴┴┴┘
===================================

┌★─────────────────────────────────
│ワインや日本酒が趣味という方は多いですが、牛乳だって同じくらい奥が
│深いです。「牛乳ソムリエ」を目指しましょう。
└──────────────────────────────────

こんにちは、しらかみ@牛通です。

中札内村レディースファームが発行していたメルマガ「想いやり牛乳便り」
というのがありました。
おもいっきり過去形ですが、良いメルマガなのでご紹介しようと思っている
うちにぜんぜん来なくなっちゃいました。もったいない。
こんなところで、ラブコールでした。

「おもいやり牛乳」自体はいまも好評発売中のようです。


それでは、1ヶ月の牛乳ニュースから。

>>>今月の牛乳トピックス<<<
□■―――――――――――――――――――――――――――――――□■

6/29「<メグミルク>は冷夏で経常赤字138億円」 
 
農協系と雪印乳業の牛乳部門が統合して「日本ミルクコミュニティ」ですが
29日発表した04年3月期決算は、冷夏の影響などで138億円の経常
赤字になったそうです。
牛乳としては、当時異例だったテレビCMをガンガン流し、大々的に発足
したのに、厳しい結果になったようです。

雪印が「売上高半減も4期ぶり経常黒字」、となったのと比べても残念
ですね。

□■―――――――――――――――――――――――――――――――□■

6/22「JTが「セノビー乳性力」を7月5日新発売」

JTは、「セノビー」シリーズの新商品として、牛乳由来の機能素材
「ミルクペプチド」を配合した「セノビー乳性力(にゅうせいりょく)」を
7月5日より全国で発売すると発表しました。

「ミルクペプチド」は、牛乳由来のタンパク質を分解し、消化の良い形にした
もので、BCAA(分岐鎖アミノ酸:バリン、ロイシン、イソロイシン)や
必須アミノ酸を含み疲れた体に役立つといわれています。

「言われています」とまでしか言えないところが、医薬品でなく、機能性飲料
の限界でしょうか。
「ネムー」と同じ轍は踏みませんでした。

「セノビー」はテレビCMも定期的に流し、取り扱い店も多いので、コンビ二
等で目にすることも多そうですね。
「ネムー」の購入って、結構苦労しません?

□■―――――――――――――――――――――――――――――――□■

6/12「父の日」を「乳の日」に。熊本県酪農女性部が県産牛乳PR」
        
 「父の日には父に乳(ちち)を」と、6月20日の「父の日」を前に、
熊本県で1週間前の12日に、熊本市内の商店街で牛乳の無料試飲会を開催
したそうです。
平成10年から毎年開催されている恒例企画のようです。

メッセージカードが付いた九百ミリリットル入りの贈答用牛乳も販売中で、
今年は八千本の注文を見込んでいたとのことですが、熊本の皆さん、この
企画って浸透してるんですか??

□■―――――――――――――――――――――――――――――――□■

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

〜〜特集・〜〜

今回は2本立て。

その1・「森永のおいしい牛乳」はおいしいですか?
その2・「おいしい牛乳の条件とは」 …です。

(長くなっちゃったので、「私と牛乳メルマガ」は、次号に。)

クリックアンケートを使用しなかったので、回答件数は少ないですが、密度の
高いお答えをいただけました。

■その1・「森永のおいしい牛乳」はおいしいですか?

┌★─────────────────────────────────
│ジャッジ
│おいしい
│         【こだま ただし】
└──────────────────────────────────
(^^)単純明快なお答えですね。デジタルな回答を、とお願いしましたものね。
  牛乳好きの人ならほとんどの銘柄をおいしいとおもうんじゃないのか?
  っていう意見もありましたが、そのとおりなんですよね…。
  むしろ、自称「牛乳嫌い」の人1000人に飲んでもらって、何人が
  「おいしい」というのかのアンケートでCMをやってもらいたかった所
  です。
  ああ、それも、聞いておきたいな。あのアンケートの分母は?って。

┌★─────────────────────────────────
│はい!それなりにおいしい。
│特に夏なんていいかも。
│
│ワインも合わせる料理で美味しく感じるものが違います。
│牛乳だって、季節で濃さも違うし、ニンゲンが快いと感じる条件も違うの
│では?
│後口さっぱりなので、水のようにがぶがぶ飲めます。
│         【うしこ】
└──────────────────────────────────
(^^)それなりに、というのがポイントですね。
  正直な気持ちがあらわれてる??
  質問2の「おいしい牛乳の条件とは?」にも関連したコメントですね。  

┌★─────────────────────────────────
│残念ながら資格不十分のようです。
│今度飲んでみようと思います。
│         【たかむられいき】
└──────────────────────────────────
┌★─────────────────────────────────
│ごめんなさい。飲んだこと無いんで不参加です・・・。
│         【しげ】
└──────────────────────────────────
(^^)大々的に宣伝をした商品の割りに、牛乳好きですら試していないという
  現実があるようです。
  タバコの銘柄をこだわる人がいるいるように、牛乳も銘柄にこだわって
  ほかの商品を試したりしないとか?
  (私はタバコを吸わない(むしろ積極的に嫌煙)なのですが、コンビニ
   とかでやたら銘柄にこだわっている人をよく見かけます。
   おんなじ「マイルドセブン」でもいろいろあるのわかるけど…)

■その2・「おいしい牛乳の条件とは」
┌★─────────────────────────────────
│コク・甘さ、舌ざわり
│         【うしこ】
└──────────────────────────────────
(^^)舌ざわり、っていうのもポイントですね。
  食感っていうんでしょうか?
  濃い牛乳だと舌に膜ができて絡みつくような感覚があり、そのせいで牛乳
  嫌いになる人もいますね。

┌★─────────────────────────────────
│ズバリ! 濃ゆさです!
│濃ゆくて、甘みがあるものが好みです。
│
│グリコの「特濃 4.2」が好きです。
│特濃系は、見かけるとついつい手を出してしまいます。
│デイリーに飲むにはお高いのですが、旅先などで「ちょっと牛乳…」って
│時にはだいたい特濃を飲んでいるみたいです。
│         【たかむられいき】
└──────────────────────────────────
(^^)濃い牛乳のまろやかさも牛乳通なら楽しみたい要因ですね。
  加工乳になるとまた違ってきますが。

┌★─────────────────────────────────
│ずばり、のど越し&味の濃さです。
│これからの季節なんかは、風呂上りにキューッと飲んでおいしいのは
│のど越しが良くて、味が濃い牛乳。
│まあ、あと付け加えるとすればキンキンに冷えてることですね。
│         【しげ】
└──────────────────────────────────
(^^)濃くてのど越しの良い、っていうのは、かなりレアなのでは?
  同じブランドの牛乳でも日によって味が違いますから、そういうのに
  あたったときはうれしいですね。
  冷たいのをキンキンってのは標準語?
  熱いのをチンチンっていうのは名古屋弁なんですよね?

┌★─────────────────────────────────
│>甘さ? ノド越し? コク? キレ? 香り? …?
│
│うーん、いやそれらすべてをふくめて総合的にうまいと判断できるわけで。
│だけどあえて順番をあげるとすれば
│1がこく
│2があまさ
│そしてさいごにキレがくるというかんじです
│         【こだま ただし】
└──────────────────────────────────
(^^)やはり、牛乳好きの面々でも求めるものはいろいろ違いますね。
  比較的、濃さが求められているといったところでしょうか?
  水混ぜしたようなのに当たるときもありますもんね。

今回の結果を見て思うところがあった方はご意見をメールでお寄せください。
さて、前回の「3」は、今回も引き続き募集いたします。再掲。

■その3・「わたしと牛乳メルマガ」

まぐまぐから発行の無料メルマガというだけあって、こんなメルマガでも
数多くの方が読んでくださっています。
そのため、「牛乳が好きで好きでたまらない」っていう方から、「なんとな
く登録しただけ」という方まで多種多様。
そこで、

・牛乳メルマガに何を期待して読者登録をしたのか?
・牛乳メルマガに相応しい内容とは?
・実際に牛乳メルマガを読んでみてどうだったのか?

…を、お聞かせください。

普通のメールに「返信」するのと同じように、このメルマガに返信の形で送っ
ていただきましたら、こちらにとどきます。

以上、よろしくお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ┏━━━━━━………・・・………━━━━━━━┓
       >>>  読者からのメール  <<<
     ┗━━━━━━………・・・………━━━━━━━┛
 アンケート以外でも牛乳に関するメールをおまちしています。

┌★─────────────────────────────────
│初めてメール致します。
│
│牛乳を飲んでるか、さもなくば酒を飲んでるかというくらい牛乳(&お酒)
│を愛飲しています。
│「おいしい牛乳」談義に参加させて下さい!
│
│ちなみに、グリコから「那須高原のおいしい牛乳」という商品も発売されて
│います。
│明治よりも先にお店にあったように記憶しています。
│紙パックの色は、ベースが黒。
│「おいしい」という単語は、他の2品に比べて前面に出るような大きさで
│書かれてはいません。
│気になっていましたが、なかなか飲むチャンスが(値引き販売されるチャン
│スが!)ないのでまだ試していません。
│既にご存知でしたらごめんなさい。
│
│また、食品関連メーカーに勤める者としては、「おいしい牛乳」について
│“なぜここまでそっくりな商品名で発売したのか?!”が知りたいところ
│です。
│普通なら、商品の特徴やイメージで他と差別化しようとすると思っていまし
│たが、ガチンコですものね。
│全てを計算した上での話題性?インパクト?
│
│さらに、「おいしい」を使用する権利についても気になります。
│この表現自体で先に商標を取っていなかったのか、あるいは抽象的過ぎて
│取るのが難しかったのか、はたまた使用料を支払ってまで森永さん(もしか
│したら明治さん、グリコさんも?)はこの商品名にしたかったのか?
│
│普通、食品の同じ分類の商品の中で、同一の商品名のものは発売できない
│はずなのですが。
│冠(「明治」とか「森永の」とか)までを商品名に含めて捉えているので
│しょうね。
│それにしても大胆で・・・牛乳売場がめっきり熱いですよね。
│喜ばしい限りです。
│
│         【うしこ】
└──────────────────────────────────
(^^)グリコの商品は同社の野菜果物ジュースとおそろいの、黒をベースにした
  デザインですね。
  なんの脈絡も無く「おいしい牛乳」!って言われるより、「那須高原の」
  って言われると、「那須高原ならおいしいかもなぁ」って思えるかも。
  那須牛の蒸気焼きってのうまかったし。(それ、乳じゃなくて肉。)

  黒いデザインは、販売店で棚に並んでいる間の蛍光灯の光のダメージを
  受けないためだとか。

  他に、日本ミルクコミュニティから「知多半島酪農家のおいしい牛乳」と
  いう商品も出ているのを把握しているのですが、ローカル色が強いので
  誌面でご紹介していませんでした。
  ひょっとしてミルクコミュニティは、全国各地の「ご当地おいしい牛乳」
  を作っているとか??

  そろそろ、このメルマガも牛乳各社に電話インタビューとかしてみま
  しょうかね。

┌★─────────────────────────────────
│小田原から箱根登山鉄道に揺られて強羅へ。
│箱根登山鉄道の終点の強羅駅には、なんと、ミルクスタンドがありました!
│
│プラスチックの紙コップ(?)一杯で210円とちょっと。
│お高かったですが、牛乳好きとしてはチャレンジするしか!
│わたしは甘くて濃ゆい牛乳が好きなのですが、そういう路線とはちょっと
│違ってさっぱりした飲み口の牛乳でした。
│暑い夏に一気飲みしたい感じの牛乳です。
│おいしかったですよ♪
│銘柄は残念ながら失念…。
│また行くことがあったら見てこようと思います。
│
│         【たかむられいき】
└──────────────────────────────────
(^^)夏休みになると、旅行先とかでミルクスタンドを見つけることがあります
  よね。ほかに、牛乳屋さんが店先で道行く人にも販売してるとか。
  私は、飛騨が比較的近いので日帰りで行ってきたりするのですが、川沿い
  で飲む冷たい牛乳はおいしいです。
  …で、川原で橋の影で昼寝をしたりして、帰ってきます。
  みなさんも、この夏の牛乳体験とか教えてくださいね。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

さて、それでは、次号のテーマです。

突っ込みどころ満載の面白読本「牛乳神話完全崩壊」は、牛通創刊後すぐに
ご紹介して、その後毎回アマゾンへのリンクを掲載しているので、既にご存知
の方も多いかと思いますが、なんと「2004年版」と銘打って新装版が刊行
されました。

牛乳神話が「牛乳は完全栄養食品で、人は牛乳のみで生きていける」という
ものであるとしたら、その目を覚ますためにはこれくらいの本が必要でしょう
が、一般の人には…鵜呑みにする人もいるのが不思議ですが。。。

次回は「牛乳神話完全崩壊2004年版」を読み込んで、読書感想文を書いて
みようかと思っています。
予習しておこうという方は、テキストとしてどうぞ。


その他、身近であった牛乳ネタも気軽に投稿してください。
それでは、また次号でお会いしましょう。



29image/234x60_3.gif


トップページ
牛乳販売(by・Oisix)

バックナンバー
31号・
小テスト

30号・
牛乳アンタッチャブル

29号・
牛乳容器の捨て方

28号・
牛乳関連新製品

27号・
「牛乳神話完全崩壊2004」感想への反応

26号・
「牛乳神話完全崩壊2004」感想

25号・
牛乳の取り出し方?

24号・
おいしい牛乳の条件は?

23号・
「おいしい牛乳」っておいしい?

22号・
牛乳って高い?安い?

21号・
牛乳人気調査

20号・
「ネムー」ってどうです?

19号・
牛乳メルマガ紹介

18号・
牛乳を飲むと胸が大きくなるの?

17号・
どのくらい牛乳をのみますか?

16号・
牛乳に何を混ぜますか?

15号・
給食の思い出

14号・
給食の牛乳

13号・
牛乳風呂ってどうですか?

12号・
ロングライフ牛乳は好きですか?

11号・
読者のおすすめ牛乳銘柄

10号・
嫌いな会社/ガランターゼ

09号・
おなかがゴロゴロする

08号・
ミルククラブ

07号・
好きな牛乳会社

06号・
飲んだことのある会社

05号・
牛乳上位10社

04号・
木次牛乳

03号・
おいしい牛乳

02号・
「牛乳神話完全崩壊」

01号・
牛乳通信「プチミルク」創刊号


00・トップページ

掲示板

リンク

メールマガジン登録
メールアドレス:

※読者登録は無料です



>>>★牛乳本紹介★<<<
牛乳神話完全崩壊2004
外山 利通(著)
メタモル出版

牛乳と日本人
吉田 豊 (著)
新宿書房

日本の牛乳はなぜまずいのか
平沢 正夫 (著)
草思社

Milk cap―牛乳ビンのふたの本
和田 安郎 (著)
きんとうん出版

牛乳読本―だれでもわかる牛乳の新知識
土屋 文安 (著)
日本放送出版協会




counter since 2004.8.8
since2004.8.8
LastUpDate
Copyright c 1998-2004 犬橇舎. All rights reserved.