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┗ No.266 2004年05月13日号 ━━━━━━━━━╋
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   
─◆ レゲー・FAN266号です。 ◆──────

ニンテンドウDSと、PSPの全貌がだんだんと見え
てきましたね。
これまでもゲームギア、LYNX、ネオジオポケット
ワンダースワン…とたくさんの携帯ゲーム機がありま
した。
この2機種、どのような運命を辿るのでしょうか…

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
レゲー・FAN266号
▽レゲーニュース「ゲームミュージックDVD」
▼レゲーQ&A
▽読者のおたより

========================

●○レゲーニュース_______________
○●『ファミコン 20TH アニバーサリー
       ゲームミュージックDVD 』

ファミコン20周年ということで、関連商品が次々に
リリースされて、ファンとしては嬉しいところですが
まだ紹介していないものがありました。
サイトロンからリリースされた「ゲームミュージック
DVD」です。

このジャンルのレーベルとしては超老舗のサイトロン
が、ゲームミュージックに映像もつけて発売、って
感じの商品です。

ディスクシステム黎明期くらいまでの任天堂タイトル
が収録されています。

________________________

ファミコン 20TH アニバーサリーゲームミュージックDVD 


▼関連商品

●「ファミコン 20th アニバーサリー 
  オリジナルサウンド・トラックス VOL.3」
(収録曲)
『新鬼が島』『ルート16ターボ』
『アトランチスの謎』『マドゥーラの翼』
『悪魔城ドラキュラ』『迷宮寺院ダババ』
『ジャイラス』『マイティボンジャック』
『ソロモンの鍵』『ザナック』

●「ファミコン 20TH アニバーサリー 
  オリジナル・サウンド・トラックス VOL.2」
(収録曲)
『リンクの冒険』『スペランカー』『スクーン』
『シティコネクション』『忍者じゃじゃ丸くん』
『チャレンジャー』『スターソルジャー』
『ヘクター87』『迷宮組曲』 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■レゲーQ&A
 レゲーで行き詰まってしまったとき、雑誌記事は
もちろん、攻略本も入手が困難で、投げ出してしまう
なんてことはないですか?
レゲー好きの集まるレゲー・FANの読者に教えて
もらいませんか?

┌★[Re:Vol.265]────────────────
│アクセルさんのQに関しての僕の当時の記憶やらを
│織りまぜた推測ですが、こんな風に考えています。
│
│・SFC用のCD−ROMシステムの発売を止めた
│ 本当の理由は?
│
│ディスクシステムの事実上の失敗、それに伴った
│さまざまな問題点は、あくまでも表向きで本当の
│理由があったという点では同意見です。
│その本当の理由とは「利益が少ない」からだと思い
│ます。
│
│実際にCD−ROMシステムが発売されたと仮定
│します。
│プレステの成功を見るようにほとんどのソフトは
│カートリッジからCD−ROMに1年かそこらで
│切り替わっていたでしょう。
│当然、ほとんどのメーカーはそれまで委託していた
│ソフトの生産を任天堂からソニーなどCD−ROM
│を生産できるメーカーに切り替えるはずです。
│そして、任天堂はそこから得られる大きな利益を
│失うだけでなく、工場の縮小や変更、CD−ROM
│技術に対する使用料など逆に負担が増えたはずです。
│
│そういったことも含めて、CD−ROMシステムが
│成功したとしても任天堂にとっては「利益が少ない」
│と判断したのだろうと考えています。
│結果としてそれがプレステの成功を呼び込むことに
│なりますが、任天堂も私企業として利益を上げるの
│が最優先で、当時はそれが最善の判断だったと思い
│ます。
│
│ただ当時、カートリッジ価格の高騰化はユーザーに
│とって大きな問題でしたから、ユーザーフレンド
│リーな任天堂だけに、CD−ROMシステムはリッ
│プサービス以上に本気だったと思いますが、
│「理想」よりも「現実」を選択したのだから正直、
│何とも言えないですね。
│
│・任天堂のハード(特にSFC)はなぜ発売延期
│ ばかりなのだろう?
│
│やっぱり、牽制でしょうね。
│牽制にもなるし、大きな宣伝にもなる。
│そして株価も上がる。
│SFC、GBA、PS2がそういった中でも特に
│成功しましたね。
│
│
│・なぜ「サザエさん」のTVゲームは発売され
│ ないのか?
│
│単純に「サザエさん」というブランドイメージを
│守るためではないでしょうか。
│仮にゲーム化した所で、それがヒットしてもしな
│くても、すでに国民的な知名度があるし、むしろ
│露出過多になって消費されるのを避けてた方が
│良いと判断しているのでしょう。
│最近、目にする「コカ・コーラ」や「JA」の
│CMもアニメ35周年に合わせてだと思います。
│
│・FC版の『ファイナルファンタジー4』は
│ ほんとに開発が進んでいたのだろうか?
│
│たぶん、開発は進んでいたと思いますが、
│「発売できるほど完成していた。」というのは
│眉唾ではないでしょうか。
│元々、ビジュアル志向の強い「FF」がSFCの
│登場を待ちに待っていたはずで、
│SFC版のプロトタイプとしてのFC版開発と
│平行してSFCの研究が行われていて、その見通
│しが出た段階で発表したと考えるのが自然です。
│また当時は「SFCの新作」というだけでニュー
│スになっていたし、おまけにライバルである
│「ドラクエ」よりも先に発売するという意味でも
│かなり大きな効果をあげると判断したのでしょう。
│そういう意味でFC版「FF4」の存在理由は
│明らかだと思います。
│
│・なぜセガマークIIIはファミコンのように
│ 他社参入をさせなかったのだろう?
│
│実際は「参入させなかった」というよりも「参入
│しなかった」のではないでしょうか。
│たしかに当時のセガは業務用では圧倒的に強く、
│(とりあえず)自社タイトルだけで勝負できると
│判断したのは当然でしょう。
│ただ、マークIII発売の前月に「スーパーマリオ」
│が登場し、数ヶ月後にはディスクシステムを発売
│するという時期だけに、SGー1000同様、
│タイミングが悪すぎたとしかいいようがありませ
│ん。
│
│          【ニンテン】
└───────────────────────
(編)もともとは樹縁さんのQだったわけですが、えー
  逆に言うと、なぜサリオだけマークIIIに参入し
  たのか?というのも謎ですが。
  まだまだファミコンは「出せば○万本」という
  時代だったので、「参入しなかった」というのも
  正しいかもしれないですね。
  ただ、むしろ当時はサードパーティに門戸を開く
  方がレアケースだったのではないか、とも思い
  ます。
  カセットビジョンシリーズや、もっとマイナー機
  (インテレビジョンとか)も、ハードメーカーが
  ソフトを供給、っていう形でしたから。
  スーパーカセットビジョンの『マッピー』や
  『ポールポジション』なんかもエポック発売です
  し。

  サザエさんに関しては、つくるにしても、どんな
  ゲームにするのやら、といった感じもします。
  ボードゲームやクイズゲーム系?
  ちびまる子ちゃんみたいに…

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ┏━━━━━━………・・・………━━━━━━━┓
   >>>  読者からのメール  <<<
   >>> レゲリアンのコーナー <<<
 ┗━━━━━━………・・・………━━━━━━━┛
注・レゲリアンとはレゲー・FAN読者の愛称です。

┌★──────────────────────
│正直なところ、今まであまり携帯ゲーム機に興味は
│なかったのですが今回のファミコンミニ第二弾の
│ラインナップを見て、ちょっと欲しくなってしまい
│ました(^^;
│
│魔界村のようなアーケードからの移植ゲームはクオ
│リティの面からいってアーケードオリジナル移植の
│方がありがたい気がするんですが、やっぱり当時の
│パッケージイラストをあしらった箱を見ると、
│「ファミコン版であることの意味」を認めざるを
│えません(^^;
│
│          【アクセル】
└───────────────────────
(編)『スーパーマリオブラザーズ』は40万本越えた
  ようですし、大人気シリーズになりましたね。
  これまでの流れだと、Nin1の形をとることが
  多かったので、2000円という価格設定の割り
  に割安感はないですが、需要は大きかったよう
  です。
  シリーズはどこまで続くんでしょうね。 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

250号記念企画の賞品、やっと発送いたしました。
近日中にお手元に届くと思います。
封筒(簡易書簡)ギリギリの大きさで入っているので
開封には気をつけてください。

それでは、また、次号でお会いいたしましょう。
            _________________
             ○●「レゲー・FAN」
             ●○ 第266号(通巻286号)
             ○●2004年5月13日発行

========================
■ゲームレビュー1000本ノック

『ディープブルー 海底神話』 パックインビデオ
               1989年3月31日発売
          
何をもってクソゲーと定義するかは微妙なところだが
ほぼすべての人は、この作品をプレイしたらクソゲー
と思うのではないかと思う。
シューティングゲームに爽快感を求める人には全く
いいところ無しかもしれない。

魚型のマシンを操り、魚と戦うゲームである。
1面のボスは巨大オコゼ、2面は巨大クラゲ、
3面のボスは巨大タツノオトシゴ…という具合で、
ある意味、名作『ダライアス』を髣髴とさせる。
実際は1面、2面…ではなくA面、B面、C面…
なのだが…。
そのあたりも、この作品の「なんか変さ」を表して
いるように思える。

まず最初に、どうして、この作品が、こんなにも
ダメなのかを考えてみた。

1・説明不足
マニュアルのストーリーが意味不明なので、何を
やってるのかがわからない。
シューティングにストーリーなんて後付けであり
本質に関係がない、という意見を持つ人もないでは
ないが、プレイ画面も、メイン画面とスコア表示
しかない。
ハイスコア表示すらないので、『スペースインベー
ダー』よりも画面内の文字情報は少ない。
いっそ、スコアという概念もなくせば良かったのに
とすら思う。

2・自機がデカくて遅い
次にこれが足を引っ張っている。
自機がとにかく遅いのである。
このゲームは右から左への横スクロールゲームなの
だが、パワーアップアイテムは必ず画面左で待ち構
えて受け取らねばならない。
どういうことかというと、自機が画面前方(右側)
にいてアイテムを取り逃がすと、アイテムが流れて
行く早さと、自機が左に移動する早さがほぼ等しい
ので、追いつけないのである。
そのわりに敵の魚たちはものすごい勢いで突っ込ん
でくるのである。

3・ウエポンが複数種ある意味が無い
この作品は、連射が可能な通常のショット、敵を
貫通する泡レーザー、強力だが連射が効かないショ
ットの3種類がある。
連射が効かないというのは『スペースインベーダー』
のように、「画面内に自分の弾は必ず1つしか存在
しない」という意味である。
ショットボタンでフルオート、迫りくる敵を破壊し
まくりな最近のシューティングと違い、一撃必殺
ということが要求されるのである。
そのわりに敵の魚たちは「魚群」という言葉が相応し
い量で突っ込んでくるのである。

だったら、連射とかレーザーとかを使えば良いじゃ
ないか、と思うだろう。
しかし、それはできない相談なのである。
1面序盤はそれでも良いのだが、2面3面になると
敵が固くなる。
敵によっては出現した瞬間から通常ショットを打ち
込み続けても破壊できない場合が存在するのである。
すべての敵がバキュラと化すのをイメージしていた
だいたら良いかもしれない。

また、ショットが自機の中心から発射されないのも
ポイント。かなり下のほうから発射している独特の
デザインをしている。
にも関わらず、当たり判定は極めて大きい。
画面最上部にいる場合、上半身(?)はまったくの
ノーガードとなる。

4・パワーアップが微妙
そんなショットでも同種のアイテムを連続でとる事
によって3段階にパワーアップする。
先に挙げた問題であったスピードも同様にアイテム
をとることによってあがっていきく。
しかし、ダメージを受けることによって、すぐに
パワーダウンしてしまう。
どんな小魚、文字通り「雑魚」に接触しただけでも
アウトである。。
そして、その小魚は群れで高速にやってくるので
ある。

5・ダメージのシステムが特殊
そんな『ディープブルー』だが『魔導物語』で採用
されたファジーシステム…たんに自分のヒットポイ
ントを数値で表示しないだけだが…に似たシステム
を持っている。
ダメージを受けることによって、自機の魚の目の色
が、青→緑→黄色→赤と変化していき、最後に爆死
となる。
体力は、たまに出現する(1プレイで1回か2回)、
全回復アイテムをとるか、ショットを撃たないこと
により「不思議な力」で回復する。
しかし、ここまでに述べたように、敵は大漁、いや、
大量で、しかも高速。そして、通常ショットはそも
そも連射全開でも敵を倒せない状態である。
パワーショットが画面から消えるまでの間、ショッ
トを撃たないのではなく「撃てない」時間を利用
するしか、回復は困難となる。
そういう意味ではゲームのバランスが取れているの
かもしれない。

さらには、この自機、どんな雑魚に当たると、電流
も漏らしてビビビビビしびれている。
電流に攻撃能力は無く、単なる漏電である。
それだけならばまだいが、その間自機は攻撃不能と
なる。
その結果、攻撃不能なので次の敵の体当たりを受け
ることとなる。
その結果、攻撃不能なので次の敵の体当たりを受け
ることとなる。
その結果、攻撃不能なので次の敵の体当たりを受け
ることとなる。
その結果、攻撃不能なので次の敵の体当たりを受け
ることとなる。
その結果、攻撃不能なので次の敵の体当たりを受け
ることとなる。
…。

次に、この作品の良いところを考えてみた。

1・特になし。
音楽は洗脳しようとしているのか、っていうような物
だし、グラフィックは美しいほうだが、『アクアゾー
ン』などと違い、それだけで売りになるようなもの
ではない。

なのに、なぜだろう、ここ数日この作品をやり続けて
いるのは。
「美人は3日で飽きる、ブスは3日で慣れる」とか
いった言葉では説明ができない。

ぜひとも、この作品をプレイして、その答えを探すの
を手伝ってほしい。


…と、いうわけで、読者プレゼント。
PCエンジンソフト『ディープブルー 海底神話』の
新品未開封品を5名様にプレゼント。
ご希望の方は、「ディープブルーくれ」という意味の
言葉を添えて、ご連絡ください。
このメルマガに「返信」すればメールが当方に届きま
す。

って、こんなとこ、見てる人、どれくらい?
※プレゼントの応募期間は終了しています。

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274号・
スーパータイガー

273号・
『ディープブルー』つづきます

272号・
大人の工作

271号・
セガが懲りずに新ハード?

270号・
ファミコンの思い出

269号・
ダイドー自販機でファミコングッズ

268号・
ディープブルーまつり前夜祭

267号・
X68K新作

266号・
ファミコン20thアニバーサリーDVD

265号・
カプコンクロニクル

264号・
ファミコンミニ第2弾

263号・
リバイバルコレクション発売

262号・
PC98リバイバルコレクション

261号・
ファミコンミニ第2弾

260号・
ジャレコレ

レゲ通
258号・
Beep/PC98伝説

257号・
ファミ部Night

256号・
歴史的ゲーム誌復活

255号・
5周年/メガドラ・テクノス

254号・
対談(4)/さよならNEOGEO

253号・
対談(3)

252号・
対談(2)

251号・
対談

250号・
250号

249号・レゲークイズ回答
248号・PC98とかワンダースワンとかいろいろ
247号・ニュースいろいろ
246号・20周年記念ゲームミュージック
245号・ファルコムBOX
244号・ドリキャス読者7%
243号・チャンピオンのゲームレビュー
242号・マリオのパチンコ
241号・スペイン
240号・セガゲーム本舗
239号・MSXわくわくパーク
238号・さようならMSX
237号・ドリコレ/イース
236号・超クソゲー
235号・ベラボースイッチ
234号・麻雀倶楽部 永田町
233号・くにおくん
232号・ニュースいろいろ
231号・僕たちの好きな 新刊
230号・ファミコンプリート
229号・MSXマガジン2号
228号・冒険島/PC原人
227号・天外魔境発売
226号・ぷよ是非
225号・SEGAAGES新ラインナップ
224号・ストリートファイター15周年
223号・行方不明メーカー
222号・メタルスラッグ
221号・PC98シリーズも終了
220号・セガリアン
219号・POPEYEにレゲー
218号・ゲームメルマガ
217号・ファミコン20周年
216号・ドリコレ/イース
215号・ベラボースイッチ
214号・コンティニュー10号
213号・いちばん欲しいレゲー
212号・SNKネオジオ
211号・ディスクシステムも…
210号・ファミコン生産終了へ
209号・ファミリーコレクション
208号・天外魔境III
207号・ハイドライド
206号・ハードを買うきっかけ(3)
205号・ハードを買うきっかけ(2)
204号・『フロッガー』
203号・セガナムコ?
202号・「週刊【キンタマリオ】」
201号・蒼穹紅蓮隊再販
200号・ベーマガ休刊

199号・ハードを買うきかっけのソフト
198号・SEGA B-CLUB
197号・MSX・FAN
196号・ドリコレ/100質(11)
195号・100の質問(10)
194号・コンティニュー
193号・オフ会結果報告
192号・MSXマガジンまつりレポート
191号・レゲー・FAN東京オフ会
190号・MSXイベント
189号・縮小版
188号・EGG公式ガイド
187号・980円ゲームメルマガ紹介
186号・SEGA AGES
185号・アンケート
184号・ソニック目がコレクション
183号・MSXマガジン
182号・オフ会無事終了
181号・読者メール特集
180号・ループレバー
179号・蒼穹紅蓮隊
178号・100の質問(9)
177号・ゲームの殿堂/ドプケラドプス
176号・ウルフチーム/カース
175号・カース/フォーメーションZ
174号・メガドラのゲーム
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172号・レゲーメルマガ紹介
171号・社名の由来
170号・斑鳩??
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164号・ペンギンブラザーズ
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159号・100の質問(5)
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132号・アンケート反応(2)
131号・エミュレータ
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129号・アンケート
128号・(EGG始動)
127号・UBOOK
126号・(1ヶ月ぶり)
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118号・人気投票
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115号・1941
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